当店について

秘伝の味付けで骨までパリパリサクサク!一度食べるとやみつき!大阪・泉州名物【がっちょのから揚げ】専門店です。
がっちょ(ネズミゴチ)とは、エサにがっつく魚ということで「ガッチョ(がっちょ)」と呼ばれ、夏の旬魚としてとくに根強い人気があります。泉州の南側地域に、昔からおやつ代わりに食べられてきた【がっちょのから揚げ】。地方によって「めごち」と呼ばれる体調20センチ弱の魚です。からあげにすると骨まで食べられるのでカルシウムたっぷりとお子さんから年配の方まで大人気の一品です。

左から弊社社長の武田と、調理担当の平田です。
私たちが心を込め、責任を持って製造しております。

がっちょの唐揚げができるまで

がっちょは、頭を落として「松葉おろし」にします。
小ぶりな魚なので下すのも大変ですが、慣れてくると1時間で5~6キロの魚をおろせるようになります。
おろしたあと日本酒と塩で下味をつけるのですが、この日本酒が福岡県のメーカーのお酒と決まっています。
下味をつけたがっちょは、1日冷蔵庫で寝かせます。こうすることで味がしっかり染み込み、うまさが増すのです。

翌日、下味のついたがっちょに片栗粉をまぶし、180℃で15分間しっかりあげていきます。
しっかりあげることで、骨まで食べられるカリカリ・サクサク感たっぷりのがっちょの唐揚げになります。